「第3回 法令」問11. 各製造所等の基準

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問.11 法令上、第1種販売取扱所の位置、構造及び設備の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 第1種販売取扱所は建築物の1階に設置しなければならない。
  2. 建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分には、はりを不燃材料で造るとともに、天井を設ける場合にあっては、これを不燃材料で造らなければならない。
  3. 建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分とその他の部分の隔壁は、不燃材料で造らなければならない。下記の解説を確認しよう!
  4. 建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分の窓及び出入り口には、防火設備を設けなければならない。
  5. 危険物を配合する室の出入り口には、随時開けることのできる自動閉鎖の特定防火設備を設けなければならない。

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危険物乙4の過去問「第3回 法令」問11. 各製造所等の基準の解説

ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第3回 法令)「各製造所等の基準」問.11の解説

販売取扱所について

販売取扱所とは、店舗において容器入りのままで販売するための危険物を取り扱う施設である。

1. 第1種販売取扱所:取扱う危険物の指定数量の倍数が15以下のもの

2. 第2種販売取扱所:取扱う危険物の指定数量の倍数が15を超え、40以下のもの

販売取扱所の位置について

1. 保安距離、保有空地は必要ありません。ただし、販売取扱所は、建築物の1階に設置しなければならない。

・第1種販売取扱所の構造と設備

  • :店舗の部分は壁を準耐火構造とし、店舗とその他の部分との隔壁を耐火構造とする。
  • はり・天井:はり・天井を不燃材料で造る。
  • 上階の床・屋根:店舗に上階がある場合は、上階の床を耐火構造とし、上階がない場合は屋根を耐火構造または不燃材料で造る。
  • 窓・出入口:窓及び出入り口には防火設備を設ける。また、ガラスを用いる場合は網入りガラスとする。

・第2種販売取扱所の構造と設備

第2種販売取扱所には、第1種販売取扱所の基準に加えて、次のようなより厳しい基準が定められています。

  • 壁・柱・床・はり・天井:壁・柱・床及びはりを耐火構造とし、天井は不燃材料で造る。
  • 上階の床・屋根:店舗に上階がある場合は、上階の床を耐火構造とし、上階への延焼を防止するための措置を講ずる。上階がない場合は屋根を耐火構造とする。
  • 窓・出入口:店舗には延焼のおそれのない部分に限り窓を設けることができる。

 

  1. 正解
  2. 正解
  3. 誤り:隔壁は耐火構造としなければならない。
  4. 正解
  5. 正解

「3」が正解

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