「第1回 物理・化学」問22. 熱の移動と熱膨張

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問.22 容器に空間容積を必要とする理由として、次のうち最も関係があるものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 容器の体膨張による容器の破損を防ぐため。
  2. 収納されている物質の体膨張による容器の破損を防ぐため。下記の解説を確認しよう!
  3. 持ち運びに便利なように軽くするため。
  4. 空間を多くして急激な温度上昇を防ぐため。
  5. 収納されている物質の分解を防ぐため。

危険物乙4「燃焼の仕方、燃焼の難易」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第1回 物理・化学」問22. 熱の移動と熱膨張の解説

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危険物乙4の過去問(第1回 物理・化学)「熱の移動と熱膨張」問.22の解説

熱の移動と熱膨張について

熱の移動の仕方には、以下の 3種類があります。

  1. 伝導
  2. 対流
  3. 放射

伝導ここ重要

熱が高温部から低温部へと伝わっていくことを「伝導」といいます。

熱は、必ず温度の高いほうから低いほうへと伝わります。その逆はありません。
熱の伝わりやすさは物質によって異なり、一般に非金属より金属、液体より固体のほうが、よく伝わります。また、気体は一般に熱が伝わりにくくなります。

物質ごとの熱の伝わりやすさは、「熱伝導率」という数値で表されます。

対流ここ重要

液体や気体の内部で、温度差による流れが起こる現象を「対流」といいます。対流は、液体や気体を加熱したとき、温まった部分が膨張して密度が小さくなり、その部分に低温の部分が流れ込んで起こります。

放射(輻射)ここ重要

熱せられた物体が出す放射熱によって、他の物体に熱が伝わることを「放射」または「輻射」といいます。太陽の熱が地球に伝わるのも、放射の一種です。

熱伝導率ここ重要

熱伝導率の高い物質ほど熱がよく伝わります。

金属>非金属、固体>液体>気体
非金属より、金属のほうがよく伝わり、液体より固体のほうがよく伝わる。覚える

 

  1. 誤り
  2. 正解:容器容量一杯に物質を収納すると、温度上昇に伴う物質の体膨張により容器を破損することがある。このことから、液体の危険物は法令により、運搬容器の内容積の98%以下の収納率とすることと規定されている。
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「2」が正解

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