「第1回 物理・化学」問24. 熱の移動と熱膨張

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問.24 次の文の( )内のA、Bに当てはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。 すぐに解答確認

「 物体と熱源との間に流体が存在するときは、流体は一般に温度が高くなると比重が小さくなるため上方に移動し、これにより熱が伝わる。この現象を熱の( A )という。しかし、物体と熱源との間に何もない真空の状態でも熱は伝わる。太陽により地上の物体が温められるのはこの例であり、この現象を熱の( B )という。 」

  1. 【A】対流 【B】伝導
  2. 【A】伝導 【B】放射
  3. 【A】伝導 【B】対流
  4. 【A】対流 【B】放射下記の解説を確認しよう!
  5. 【A】放射 【B】伝導

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危険物乙4の過去問「第1回 物理・化学」問24. 熱の移動と熱膨張の解説

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危険物乙4の過去問(第1回 物理・化学)「熱の移動と熱膨張」問.24の解説

熱の移動と熱膨張について

熱の移動の仕方には、以下の 3種類があります。

  1. 伝導
  2. 対流
  3. 放射

伝導ここ重要

熱が高温部から低温部へと伝わっていくことを「伝導」といいます。

熱は、必ず温度の高いほうから低いほうへと伝わります。その逆はありません。
熱の伝わりやすさは物質によって異なり、一般に非金属より金属、液体より固体のほうが、よく伝わります。また、気体は一般に熱が伝わりにくくなります。

物質ごとの熱の伝わりやすさは、「熱伝導率」という数値で表されます。

対流ここ重要

液体や気体の内部で、温度差による流れが起こる現象を「対流」といいます。対流は、液体や気体を加熱したとき、温まった部分が膨張して密度が小さくなり、その部分に低温の部分が流れ込んで起こります。

放射(輻射)ここ重要

熱せられた物体が出す放射熱によって、他の物体に熱が伝わることを「放射」または「輻射」といいます。太陽の熱が地球に伝わるのも、放射の一種です。

熱伝導率ここ重要

熱伝導率の高い物質ほど熱がよく伝わります。

金属>非金属、固体>液体>気体
非金属より、金属のほうがよく伝わり、液体より固体のほうがよく伝わる。覚える

 

  1. 誤り
  2. 誤り
  3. 誤り
  4. 正解:熱の移動には、伝導、対流、放射(ふく射)の3つがある。
  5. 誤り

「4」が正解

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