「第1回 物理・化学」問25. 静電気

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問.25 静電気について、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 作業場所の床や靴の電気抵抗が大きいと、人体の静電気の蓄積量は大きくなる。
  2. 帯電した物体の放電エネルギーの大小は、可燃性ガスの着火に影響しない。下記の解説を確認しよう!
  3. 夏場、人体に静電気が蓄積しにくいのは、汗や湿気により静電気が漏れているからである。
  4. 接触分離する二つの物体の種類及び組合せにより、発生する静電気の大きさや極性は異なる。
  5. 接触面積や接触圧は、静電気発生の要因の一つである。

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危険物乙4の過去問「第1回 物理・化学」問25. 静電気の解説

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危険物乙4の過去問(第1回 物理・化学)「静電気」問.25の解説

静電気について

静電気は、一般に不良導体(電気を伝えにくい物質)ほど発生しやすくなりますが、電気の逃げ道がなければ良導体でも発生します。

特に第4類危険物の石油類は、流動や動揺で静電気が発生しやすい性質があります。また人体にも帯電します。
静電気が発生しただけでは火災にはなりませんが、帯電した静電気が何かのきっかけで放電されると、電気火花(スパーク)が発生し、引火や爆発につながる危険があります。

静電気災害の防止ここ重要

静電気による火災などの災害を防止するには、次のような対策があります。

接地する:帯電しやすいものを導線で大地に接続しておくと、静電気を大地に逃がすことができます。これを「接地(アース)」といいます。

湿度を上げる:静電気は乾燥すると発生しやすくなるため、室内の湿度を上げます。(約75%以上)

流速を制限する:配管やホース内を流れる油やガソリンの流速を小さくします。

イオン化する:室内の空気をイオン化する。

 

  1. 正解
  2. 誤り:可燃性ガスの最小着火エネルギーよりも、放電エネルギーが大きいと着火する。最小着火エネルギーは可燃性ガスにより異なり、この値が小さいものほど、少ないエネルギーで着火する。
  3. 正解
  4. 正解
  5. 正解

「2」が正解

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