危険物乙4の過去問「第1回 物理・化学」問4. 物質の三態の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 物理・化学)「物質の三態」問.4の解説

物質の三態についてここ重要

物質の状態には、固体・液体・気体の3つの状態があります。この3つの状態を「物質の三態」といいます。

物質の状態変化についてここ重要

水(液体)が温度によって氷(固体)になったり、水蒸気(気体)になったりするように、同じ物質が、温度や圧力によって状態の変化を起こすことがあります。これを「物質の状態変化」といいます。

融点と融解熱

氷に熱を加えると水に変化するように、固体から液体への状態変化を「融解」といいます。また、融解が起こる温度を「融点」といいます。ここ重要

融点は物質ごとに決まっています。氷の融点は0℃ですね。

ただし、融点になった物質が、瞬時に固体から液体に変化するわけではありません。物質が固体から液体に変化するためには、一定の熱エネルギー(熱量)が必要になります。この熱エネルギーを「融解熱」といいます。

物質を加熱すると、物質に熱エネルギーが加わります。この熱エネルギーによって、普通は物質の温度が上がります。しかし、温度が融点に達すると、同じ熱エネルギーが、今度は液体に変化するために使われるようになります。そのため、物質がすべて液体に変化するまで、温度は一定の状態が続きます。(状態変化を続けている間は、温度は一定である。)ここ重要

同じことが、液体から固体への変化でも起こります。

液体から固体への状態変化を「凝固」といい、凝固が起こる温度を「凝固点」といいます。凝固点は融点と同じ温度です。

風解と潮解ここ重要

物質のその他の変化に、風解と潮解があります。

風解:結晶化するときに水分(結晶水)を吸収する物質は、空気中で水分を失うとボロボロの粉末に変わります。この現象を「風解」といいます。

潮解:空気中の水分を吸収して、ドロドロに溶けてしまう現象を「潮解」といいます。

 

  1. 誤り
  2. 誤り
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 正解

「5」が正解

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