「第1回 物理・化学」問8. 比重

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※ この過去問は最新の問題です。基本問題で知識を定着させ、確実に合格するために最新のより上質な過去問を解きましょう。

問.8 比重についての説明として、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 水の比重は、4℃のときが最も大きい。
  2. 氷の比重は、1より小さい。
  3. ガソリンが水に浮かぶのは、ガソリンが水に不溶で、かつ比重が1より小さいからである。
  4. 第4類の危険物の蒸気比重は、1より小さい。下記の解説を確認しよう!
  5. 物質の蒸気比重は、分子量の大小で判断できる。

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危険物乙4の過去問「第1回 物理・化学」問8. 比重の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 物理・化学)「比重」問.8の解説

水の解説ここ重要

水が凝固して氷になると体積が増加し、密度は減少する。

なお、多くの物質は固体の方が密度が大きいが、水の場合は、氷(固体)の結晶が隙間の多い構造をとるため、水(液体)よりも密度が小さくなる。

物質の三態についてここ重要

物質の状態には、固体・液体・気体の3つの状態があります。この3つの状態を「物質の三態」といいます。

物質の状態変化についてここ重要

水(液体)が温度によって氷(固体)になったり、水蒸気(気体)になったりするように、同じ物質が、温度や圧力によって状態の変化を起こすことがあります。これを「物質の状態変化」といいます。

融点と融解熱

氷に熱を加えると水に変化するように、固体から液体への状態変化を「融解」といいます。また、融解が起こる温度を「融点」といいます。ここ重要

融点は物質ごとに決まっています。氷の融点は0℃ですね。

ただし、融点になった物質が、瞬時に固体から液体に変化するわけではありません。物質が固体から液体に変化するためには、一定の熱エネルギー(熱量)が必要になります。この熱エネルギーを「融解熱」といいます。

物質を加熱すると、物質に熱エネルギーが加わります。この熱エネルギーによって、普通は物質の温度が上がります。しかし、温度が融点に達すると、同じ熱エネルギーが、今度は液体に変化するために使われるようになります。そのため、物質がすべて液体に変化するまで、温度は一定の状態が続きます。(状態変化を続けている間は、温度は一定である。)ここ重要

同じことが、液体から固体への変化でも起こります。

液体から固体への状態変化を「凝固」といい、凝固が起こる温度を「凝固点」といいます。凝固点は融点と同じ温度です。

風解と潮解ここ重要

物質のその他の変化に、風解と潮解があります。

風解:結晶化するときに水分(結晶水)を吸収する物質は、空気中で水分を失うとボロボロの粉末に変わります。この現象を「風解」といいます。

潮解:空気中の水分を吸収して、ドロドロに溶けてしまう現象を「潮解」といいます。

熱の解説ここ重要

燃焼熱:物質1molが完全燃焼するときの反応熱

昇華熱:固体が気体になるときに必要な熱

融解熱:固体が液体になるときに必要な熱

比熱:物体の温度を1℃上げるのに必要な熱量をその物体の熱容量といい、質量1gの物体の熱容量を比熱という。

 

  1. 正解
  2. 正解
  3. 正解
  4. 誤り:第4類の危険物の蒸気比重は一般に1よりも大きく、低い所に滞留するため、火災の危険がある。
  5. 正解

「4」が正解

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