「第2回 物理・化学」問27. 酸化と還元

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問.27 次のうち、酸化反応でないものはどれか。 すぐに解答確認

  1. ガソリンが燃焼して、二酸化炭素と水蒸気になる。
  2. ドライアイスが周囲から熱を奪って気体になる。下記の解説を確認しよう!
  3. 鉄がさびてボロボロになる。
  4. 炭素が不完全燃焼して一酸化炭素になる。
  5. 化合物から水素が奪われる。

危険物乙4「酸・塩基、酸化と還元、酸化剤・還元剤」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第2回 物理・化学」問27. 酸化と還元の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第2回 物理・化学)「酸化と還元」問.27の解説

酸について

水に溶けたとき、水素イオン (H) を出す物質を「」といいます。

酸の性質ここ重要

1. 水に溶けて水素イオン(H)を出す。

2. 青色リトマス試験紙が赤くなる(酸性反応)

3. 酸っぱい味がする。

4. 亜鉛や鉄などの金属と反応し、水素を発生する。

塩基

水に溶けたとき、水酸化物イオン (OH) を出す物質を「塩基」または「アルカリ」といいます。

塩基の性質ここ重要

1. 水に溶けて水酸化物イオン(OH)を出す。

2. 赤色リトマス試験紙が青くなる(アルカリ性反応)

3. 苦味があり、さわるとヌルヌルする。

中和と塩

酸の水溶液と塩基の水溶液を混ぜると、水素イオンと水酸化物イオンが結合して、両方の性質が失われます。これを「中和」といいます。
また、酸と塩基を中和してできる物質を「」といいます。一般に、中和では必ず水と塩ができます。

pH(ピーエッチ)ここ重要

水溶液の酸性やアルカリ性の度合いは、水溶液中の水素イオンの量ではかることができます。
これを数値で表したものを「水素イオン指数」、または「pH(ピーエッチ)」といいます。

pH(ピーエッチ)の値ここ重要

pHの値は0~14まであり、pH0~7未満が酸性、pH7超~14がアルカリ性です。pH7ちょうどは酸性でもアルカリ性でもなく、中性になります。

酸化と還元

物質が酸素と化合することを「酸化」といいます。例えば鉄が錆びるのは、鉄の表面が空気中の酸素と化合して、酸化鉄(さび)になるためです。ここ重要

酸化によってできた物質を「酸化物」といいます。

物質によっては酸化が急激に進行して、そのときに発熱と発光が起こる場合があります。
このことを特に「燃焼」といいます。

酸化の逆で、酸化物が酸素を失うことは「還元」といいます。ここ重要
二酸化炭素が、熱せられた炭素に触れて一酸化炭素になったり、酸化鉄を炭素と混ぜて鉄に戻したりするのが、還元の例です。

一般に化学反応では、酸化と還元は必ず同時に起こります
ある物質が酸素を得たなら、酸素を失った物質も必ずあるからです。

酸化剤と還元剤

他の物質を酸化させる物質を「酸化剤」といい、逆に他の物質を還元させる物質を「還元剤」といいます。

酸化剤ここ重要

1. 他の物質と反応して、相手を酸化させる。

2. 酸素を含んだ物質で、相手の物質に酸素を与え、自分自身は還元される。

3. 酸素、塩素酸カリウム、過酸化水素など。

還元剤ここ重要

1. 他の物質と反応して、相手を還元させる。

2. 相手の物質から酸素を奪い、自分自身は酸化される。

3. 水素、一酸化炭素、ナトリウムなど。

 

  1. 誤り
  2. 正解:昇華である。
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「2」が正解

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