「第4回 物理・化学」問17. 消火薬剤

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問.17 泡消火剤の主たる消火効果として、次のA~Dのうち、最も適切なものの組合せはどれか。 すぐに解答確認

  • 【A】 冷却効果
  • 【B】 窒息効果
  • 【C】 抑制効果
  • 【D】 希釈効果

  1. AとB下記の解説を確認しよう!
  2. AとC
  3. AとD
  4. BとC
  5. CとD

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危険物乙4の過去問「第4回 物理・化学」問17. 消火薬剤の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第4回 物理・化学)「消火薬剤」問.17の解説

当設問のポイント !!

消火の三要素 … 燃焼の継続を止めるには、次の三つの要素(負触媒を加えて四つの要素とする場合もある。)がある。ここ重要

冷却・窒息・除去・(負触媒)

消火の三要素

燃焼の三要素には、1.可燃物、2.酸素供給体、3.点火源があり、この3つが揃ってはじめて燃焼がはじまります。3つの要素のどれかを取り除くのが、消火の基本となります。

1. 可燃物を取り除く除去効果

2. 酸素供給体を取り除く窒息効果

3. 点火源を取り除く冷却効果

これを「消火の三要素」といいます。なお、この3つに「負触媒効果」を入れて、消火の四要素ということもあります。ここ重要

水について

水は、もっとも手軽に入手できる消火剤です。比熱と蒸発熱が大きいため、注水すると燃焼物や周囲の空気から大量の熱を奪います。このときの冷却効果によって消火が行われます。さらに、蒸発して水蒸気になると、周囲の空気の酸素濃度が低くなるため、窒息効果もあります。

水は普通火災の消火にもっとも適しています。しかし、油火災に注水すると、油が水に浮いて火災が広がるおそれがあるため、油火災には適していません。第4類危険物の火災にも、水は使われません。

水消火器は、ノズルを棒状の放射と霧状の放射(噴霧)とに切り替えられます。電気火災に水を棒状に放射すると感電のおそれがあるため、棒状放射の水は電気火災には適しません。

水の放射方式と適応火災

棒状放射普通火災

霧状放射普通火災電気火災

 

  1. 正解:冷却効果と窒息効果である。
  2. 誤り
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「1」が正解

消火剤の種類

消火器に使われている代表的な消火剤は、次のとおりです。

  • 強化液
  • ハロゲン化物
  • 二酸化炭素
  • 粉末

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