「第4回 物理・化学」問22. 消火薬剤

前の問題  第4回 物理・化学一覧  次の問題

※ この過去問は最新の問題です。基本問題で知識を定着させ、確実に合格するために最新のより上質な過去問を解きましょう。

問.22 二酸化炭素消火剤について、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 化学的に安定である。 … これ以上酸化することがなく、安定した物質である。
  2. 消火後の汚損が少ない。 … 気体であり、他の消火剤のように対象物に付着することがない。
  3. 電気絶縁性が良い。 … 泡消火剤よりも電気絶縁性が良い。
  4. 長期貯蔵が可能である。 … 化学的に安定であり、長期的に貯蔵可能である。
  5. 人体にほとんど影響がない。 … 化学的に分解して有害な物質を発生することがなく、また二酸化炭素そのものが無害なため、密閉した場所で使用しても人体にほとんど無害である。下記の解説を確認しよう!

危険物乙4「消火の基礎知識」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第4回 物理・化学」問22. 消火薬剤の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第4回 物理・化学)「消火薬剤」問.22の解説

強化液について

強化液は、水に炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩類を加え、消火能力や再燃防止作用を高めたものです。また、-20℃でも凍らないので、寒冷地での使用にも適しています。

その他の特徴は水と変わりませんが、霧状に放射した場合、負触媒効果によって油火災でも消火できます。

強化液の放射方式と適応火災

棒状放射普通火災

霧状放射普通火災油火災電気火災

二酸化炭素消火剤について

炭酸ガスを圧縮して液体の状態で消火器に充てんし、放射すると気化して燃焼物をおおい、窒息効果で消火する消火剤です。

油火災や電気火災に適しています。

 

  1. 正解
  2. 正解
  3. 正解
  4. 正解
  5. 誤り:二酸化炭素は空気中にも存在しており毒性はないが、狭い空間で二酸化炭素を放出すると酸素濃度が低下し、窒息のおそれがある。

「5」が正解

消火剤の種類

消火器に使われている代表的な消火剤は、次のとおりです。

  • 強化液
  • ハロゲン化物
  • 二酸化炭素
  • 粉末

危険物乙4「消火の基礎知識」の勉強方法はこちら 

危険物乙4【最新】第4回 物理・化学の過去問 ( 23問 )