「第4回 物理・化学」問23. 消火薬剤

前の問題  第4回 物理・化学一覧 

※ この過去問は最新の問題です。基本問題で知識を定着させ、確実に合格するために最新のより上質な過去問を解きましょう。

問.23 不活性ガス消火設備について、次のA~Dのうち正しい組合せはどれか。 すぐに解答確認

  • 【A】 空気より軽いので密閉された場所でしか消火に使えない。
  • 【B】 空気中に放出すると酸素濃度を低下させるので、窒息消火の効果がある。
  • 【C】 油火災や電気火災の消火に適している。
  • 【D】 消火剤の二酸化炭素は密閉された場所で放出しても、人体に危険はなく、安心して使用できる。

  1. A・B
  2. B・C下記の解説を確認しよう!
  3. C・D
  4. A・C
  5. B・D

危険物乙4「消火の基礎知識」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第4回 物理・化学」問23. 消火薬剤の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第4回 物理・化学)「消火薬剤」問.23の解説

強化液について

強化液は、水に炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩類を加え、消火能力や再燃防止作用を高めたものです。また、-20℃でも凍らないので、寒冷地での使用にも適しています。

その他の特徴は水と変わりませんが、霧状に放射した場合、負触媒効果によって油火災でも消火できます。

強化液の放射方式と適応火災

棒状放射普通火災

霧状放射普通火災油火災電気火災

二酸化炭素消火剤について

炭酸ガスを圧縮して液体の状態で消火器に充てんし、放射すると気化して燃焼物をおおい、窒息効果で消火する消火剤です。

油火災や電気火災に適しています。

 

  • 【A】 不活性ガス(二酸化炭素)を使用する消火設備であり、ガスは空気より重く低所に溜まりやすい。窒息効果があるので密閉した空間での使用は避ける。
  • 【B】 「正しい記述である。」:空気中に放出すると酸素濃度を低下させるので、窒息消火の効果がある。
  • 【C】 「正しい記述である。」:窒息効果による消火を行う。二酸化炭素は電気絶縁性がよいので、電気火災に適応する。
  • 【D】 酸素濃度を低下させ窒息効果による消火を行うものであるので、密閉空間での使用は人命危険を伴う。

  1. 誤り
  2. 正解:BとC
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「2」が正解

消火剤の種類

消火器に使われている代表的な消火剤は、次のとおりです。

  • 強化液
  • ハロゲン化物
  • 二酸化炭素
  • 粉末

危険物乙4「消火の基礎知識」の勉強方法はこちら 

危険物乙4【最新】第4回 物理・化学の過去問 ( 23問 )