「第5回 物理・化学」問2. 金属の性質

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問.2 金属の特性として、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. すべて不燃性である。下記の解説を確認しよう!
  2. 一般に展性、延性に富み、金属光沢を持つ。
  3. 銀の熱伝導率は、鉄よりも大きい。
  4. 常温(20℃)において、液体のものもある。
  5. 軽金属は、一般に比重が4以下のもので、カリウム、アルミニウム、カルシウムなどが該当する。

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危険物乙4の過去問「第5回 物理・化学」問2. 金属の性質の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第5回 物理・化学)「金属の性質」問.2の解説

当設問のポイント !!

1. ほとんどの金属は比重が1より大きく、水に沈みますが、ナトリウムやカリウムは水に浮きます。

2. イオン化傾向(陽イオンになりやすい性質)は金属によって異なり、鉄は銅より大きくなります。

金属の性質

ほとんどの金属は比重が1より大きく、水に沈みますが、ナトリウムやカリウムは水に浮きます。

イオン化傾向(陽イオンになりやすい性質)は金属によって異なり、鉄は銅より大きくなります。

  • 1. 金属光沢がある。
  • 2. 熱や電気をよく伝える。
  • 3. ほとんどの金属は、常温で固体である。(例外:水銀)
  • 4. 一般に融点は高い。
  • 5. ほとんどの金属は比重が1より大きく、水より重い。ただし、カリウムやナトリウムは比重が1よりも小さく、水よりも軽い。
  • 6. 水に入れると電子を失い、陽イオンになる。

なお、金属のうち、比重が4より大きいものを「重金属」、小さいものを「軽金属」といいます。

 

金属には燃焼するものがある。(第2類の可燃性固体に金属粉があり、粉状にすると酸化表面積の増大、熱伝導率が小さくなる等により燃えやすくなる。)

  1. 誤り:第2類の可燃性固体に可燃性の金属粉がある。
  2. 正解:その通りである。
  3. 正解:熱伝導率は、銀428[W/(m・K)] > 鉄83.5428[W/(m・K)]である。
  4. 正解:水銀は常温で液体である。
  5. 正解:軽金属には、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ベリリウム、マグネシウム、アルミニウムなどがある。

「1」が正解

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