第5章 問 5. 消火設備

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問.5 次の( )内に入る数値はどれか。 すぐに解答確認

「 第4種の消火設備は、防護対象物の各部分から一つの消火設備に至る歩行距離が( )m以下となるように設けなければならない。ただし、第1種、第2種又は第3種の消火設備を併置する場合にあっては、この限りではない。 」

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危険物乙4の過去問(法令)「消火設備」問.5の解説

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過去問(法令)「消火設備」問.5の解説

  1. 誤り
  2. 誤り
  3. 誤り
  4. 正しい
  5. 誤り

「4」が正解

当設問の解説

第4種の消火設備の場合、防護対象物の各部分から一つの消火設備に至る歩行距離は30m以下となるように設けなければならない。

第5種の消火設備の設置基準について

  • 地下タンク貯蔵所
  • 簡易タンク貯蔵所
  • 移動タンク貯蔵所
  • 給油取扱所
  • 販売取扱所

上記の5つにあっては、有効に消火することができる位置に設け、その他の製造所等にあっては、防護対象物の各部分から一つの消火設備に至る歩行距離が20m以下となるように設けなければならない。ただし、第1種から第4種までの消火設備と併置する場合にあっては、この限りではない。

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