第1章 問 6. 消防法別表第1

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問.6 法別表第1の危険物の説明として、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 第1石油類とは、アセトン、ガソリンその他1気圧において引火点が零下20度以下で沸点が40度以下のものをいう。
  2. 第2石油類とは、灯油、軽油、その他1気圧において引火点が21度未満のものをいう。
  3. 第3石油類とは、重油、クレオソート油その他1気圧において引火点が21度以上150度未満のものをいう。
  4. 第4石油類とは、ギヤー油、シリンダー油その他1気圧において引火点が150度以上200度未満のものをいう。
  5. 動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであって、1気圧において引火点が250度未満のものをいい、総務省令で定めるところにより貯蔵保管されているものを除く。下記の解説を確認しよう!

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危険物乙4の過去問(法令)「消防法別表第1」問.6の解説

ここ注意 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

過去問(法令)「消防法別表第1」問.6の解説

  1. 誤り:第1石油類とは21度未満
  2. 誤り:第2石油類とは21度以上70度未満
  3. 誤り:第3石油類とは70度以上200度未満
  4. 誤り:第4石油類とは200度以上250度未満
  5. 正解:動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであって、1気圧において引火点が250度未満のものをいい、総務省令で定めるところにより貯蔵保管されているものを除く。

「5」が正解

第4類の危険物の品名の定義

特に、引火点の数値は出題頻度が高いため、暗記しましょう。ここ暗記

  • 第1石油類 … 21度未満
  • 第2石油類 … 21度以上70度未満
  • 第3石油類 … 70度以上200度未満
  • 第4石油類 … 200度以上250度未満

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