第1章 問 7. 消防法別表第1

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問.7 法令上、危険物に関する記述について、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 危険物は、法別表第1の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。下記の解説を確認しよう!
  2. ある危険物が法別表第1の性質欄に掲げる性状の2以上を有している場合、任意の性状を有する危険物として取り扱うことができる。
  3. 危険物は、火災危険性だけではなく、人体に対する毒性危険、環境に対する汚染危険を判断するための試験によって判定される。
  4. 危険物か否かが明らかでない物品を貯蔵し又は取り扱う所有者等は、法令で定められている試験を自ら行い、その固有の性状を確認することはできない。
  5. 危険物は、1気圧20℃において液体又は気体である。

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危険物乙4の過去問(法令)「消防法別表第1」問.7の解説

ここ注意 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

過去問(法令)「消防法別表第1」問.7の解説

  1. 危険物は、法別表第1の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいうと定められており、正しい。
  2. ある危険物が法別表第1の性質欄に掲げる性状の2以上を有している場合、任意の性状を有する危険物としてではなく、総務省令で別途定められている。
  3. 危険物の危険性を表す試験に火災危険性はあるが、人体に対する毒性危険、環境に対する汚染危険を判断する等はない。
  4. 危険物か否かが明らかでない物品を貯蔵し又は取り扱う所有者等は、法令で定められている試験を自ら行い、その固有の性状を確認することができる
  5. 危険物は1気圧20℃において、液体又は固体であり、気体の危険物はない。

「1」が正解

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