第11章 問 6. 保安講習

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問.6 法令上、製造所等において危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、危険物の取扱作業の保安に関する講習を受けなければならないが、この講習に関する説明として、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 危険物に関する一定の知識と経験を有していれば、講習の免除を受けることができる。
  2. 講習は、免状の交付を受けた都道府県において受けなければならない。
  3. 講習を受けた日以後における最初の誕生日から5年以内に、再び講習を受けなければならない。
  4. 危険物の取扱作業に従事することとなった日前2年以内に免状の交付を受けている場合は、免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から3年以内に講習を受けなければならない。下記の解説を確認しよう!
  5. 講習を受けなければならない危険物取扱者が受講を怠っても、免状を交付した都道府県知事から免状の返納を命ぜられることはない。

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危険物乙4の過去問(法令)「保安講習」問.6の解説

ここ注意 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

過去問(法令)「保安講習」問.6の解説

  1. 誤り:保安講習は、製造所等で危険物の取扱作業に従事しているすべての危険物取扱者に受講が義務付けられている
  2. 誤り:講習は、いずれの都道府県でも受講することができる
  3. 誤り:製造所等において継続して危険物の取扱作業に従事している者は、講習を受けた日以後における最初の「誕生日から5年」ではなく ⇒ 「4月1日から3年」以内に受講しなければならない。
  4. 正しい:その通りである。
  5. 誤り:受講義務のある危険物取扱者が受講を怠った場合は、免状返納命令の対象となる。

「4」が正解

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