第14章 問 10. 危険物運搬の基準

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問.10 危険物を自動車等で運搬する場合、混載が禁止されている組合せは次のうちどれか。ただし、各類の危険物は、それぞれ指定数量の1/10を超えるものとする。 すぐに解答確認

  1. 第1類と第4類下記の解説を確認しよう!
  2. 第2類と第4類
  3. 第2類と第5類
  4. 第3類と第4類
  5. 第4類と第5類

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危険物乙4の過去問(法令)「危険物運搬の基準」問.10の解説

ここ注意 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

過去問(法令)「危険物運搬の基準」問.10の解説

  1. 正しい:危険物運搬の基準の混載可否は必ず暗記です!
  2. 誤り
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「1」が正解

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運搬容器外部への表示する事項

  • 危険物の品名、危険等級、化学名
  • 「水溶性」の表示(水溶性の第4類危険物のみ)
  • 危険物の数量
  • 収納する危険物に応じた注意事項(例:第4類危険物⇒「火気厳禁」)

運搬の基準について

※ 日光の直射を避けるために遮光性の被覆が必要なものは以下のとおりである。

  • 第1類の危険物
  • 自然発火性物品
  • 第4類の危険物のうち特殊引火物
  • 第5類又は第6類の危険物

※ 危険等級は、第4類では以下のとおりである。

  • 危険等級Ⅰは、特殊引火物
  • 危険等級Ⅱは、第1石油類及びアルコール類
  • 危険等級Ⅲは、危険等級Ⅰの危険物及び危険等級Ⅱの危険物以外の危険物

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