第4章 問 5. 保安距離・保有空地
問.5 Q政令で定める製造所等の保安距離として、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認
ここ注意 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。
A「1」が正解
保安距離は必ず暗記してください。
【同一敷地外にある住居】10 m以上
【重要文化財】50 m以上
【学校・病院・劇場・福祉施設】30 m以上
【高圧ガス施設】20 m以上
保安対象となる建築物 | 保安距離 |
---|---|
特別高圧架空電線(7,000~35,000ボルト以下) | 3m以上(水平距離) |
特別高圧架空電線(35,000ボルトを超えるもの) | 5m以上(水平距離) |
製造所等の敷地外にある住居 | 10m以上 |
高圧ガスの施設 | 20m以上 |
学校、病院、劇場など多人数を収容する施設 | 30m以上 ここ重要 |
重要文化財、重要有形民俗文化財、史跡など | 50m以上 ここ重要 |
当設問の解説
保安距離は、すべての製造所等に確保を義務付けているのではなく、製造所等のうち保安距離が必要なものは、次の5施設
保有空地が必要なものは、次の6施設
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