第6章 問 2. 製造所等の基準

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問.2 地下タンク貯蔵所の通気管について、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 先端は屋外で地上で10m以上にする。下記の解説を確認しよう!
  2. 直径は30㎜以上とする。
  3. 先端は水平より下に45度以上曲げる。
  4. 建築物の窓、出入り口等の開口部から1m以上離す。
  5. 引火点が40度未満の危険物のタンクに設ける通気管にあっては敷地境界線から1.5m以上離すこと。

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危険物乙4の過去問(法令)「製造所の一般的な構造と基準」問.2の解説

ここ注意 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

過去問(法令)「製造所の一般的な構造と基準」問.2の解説

  1. 誤り
  2. 正しい
  3. 正しい
  4. 正しい
  5. 正しい

「1」が正解

当設問の解説 赤字暗記

  • タンクとタンク室の間隔:地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は0.1m以上の間隔を保ち、タンクの周囲に乾燥砂を詰める。
  • 地盤面との距離:地下貯蔵タンクの頂部は、0.6m以上地盤面から下にあること。
  • 隣接するタンク間の間隔:2つ以上の地下貯蔵タンクを隣接して設置する場合は、相互間に1m以上の間隔を保つ。
  • タンクの厚さ:地下貯蔵タンクは厚さ3.2㎜以上の鋼板(またはそれと同等以上の機械的性質をもつ材料)で造り、水圧試験で漏れまたは変形しないものであること。
  • 通気管・安全装置:地下貯蔵タンクには通気管または安全装置を設ける。通気管の先端は、地上4m以上の高さにする。
  • 漏洩検査管:漏洩を検知する漏洩検査管は、タンクの周囲に4箇所以上設置する。
  • 危険物の規制に関する規則 第20条(通気管) 直径は、30mm以上であること。
  • 第20条(通気管) 先端は、水平より下に45度以上曲げ、雨水の浸入を防ぐ構造とすること。
  • 引火点が40度未満の危険物を貯蔵する場合は、敷地境界線から1.5m以上離さなければならない。

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