危険物乙4の過去問(消火・性質)「事故事例」問.7の解説

ここ注意 「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

過去問(消火・性質)「事故事例」問.7の解説

  1. 誤り:メタノールの引火点は11℃であるが、静電気を発生しない
  2. 誤り:軽油は静電気を発生するが、引火点が45℃~70℃である。
  3. 誤り:灯油は静電気を発生するが、引火点が40℃~60℃である。
  4. 正解:ガソリンは静電気を発生し、引火点が-40℃である。
  5. 誤り:動植物油は静電気を発生するが、引火点が200℃~300℃である。

「4」が正解

当設問の解説

  • 石油類は流動摩擦により静電気を発生するが、引火点が常温(20℃)より高いものは、加熱しなければ引火しない。アルコール類は静電気を発生、蓄積しない。

危険物乙4「事故事例」の勉強方法はこちら 

静電気災害の防止について

1.静電気の発生を少なくする方法

  • 摩擦を少なくする。
  • 接触する二つの物質を選択する。(抑制効果)
  • 導電性材料を使用する。(例えば、カーボンブラックの入ったゴムホースを使用する。)
  • 流速・速度の制限(ゆっくり流す等)
  • 除電材を使用する。(添加剤を使用する。)

2.静電気が蓄積しないようにする方法

  • 接地(アース)をとる。
  • 湿度を高くする。
  • 緩和時間をおいて放出中和させる。(静置する)
  • 帯電防止服、帯電防止靴を着用する。
  • 空気をイオン化する。

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