第7章 問 9. 設置許可申請等の手続き

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問.9 法令上、次のA~Dの完成検査前検査に関する記述のうち、誤っているもののみをすべて掲げているものはどれか。 すぐに解答確認

  • A. 完成検査前検査を受けようとする者は、検査の区分に応じた工事の工程が完了してから市町村長等に申請しなければならない。
  • B. 引火点が40℃以上の第4類の危険物のみを貯蔵し、又は取り扱う屋外タンク貯蔵所は、完成検査前検査を受けることを要しない。
  • C. 完成検査前検査において適合していると認められた事項については、完成検査を受けることを要しない。
  • D. 容量が1,000k㍑未満の屋外タンク貯蔵所の液体危険物タンクは、完成検査前検査のうち、基礎及び地盤に関する検査並びに溶接部検査を受けることを要しない。
  1. A、B下記の解説を確認しよう!
  2. C、D
  3. A、C、D
  4. B,C、D

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危険物乙4の過去問(法令)「設置許可申請等の手続き」問.9の解説

ここ注意 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

過去問(法令)「設置許可申請等の手続き」問.9の解説

  • A. 完成検査前検査は、検査の区分に応じた工事の工程ごとに市町村長等に申請を行い、市町村長等が行う検査を受けなければならない。工事が完了した状態ではできないタンクの検査を行う。
  • B. 屋外タンク貯蔵所に設置される液体危険物タンクの場合、危険物の引火点や指定数量に関係なく、完成検査前検査(水張検査または水圧検査等)を受けなければならない。
  • C. 記述通りである。
  • D. 記述通りである。下記参照(※.1)
  • 完成検査前検査において、屋外タンク貯蔵所の液体危険物タンクで1,000k㍑以上 (※.1)
    1. 水張検査または水圧検査
    2. 基礎・地盤検査
    3. 溶接部の検査を行わなければならない。
  • それ以外の1,000k㍑未満の液体危険物タンク (※.1)
    1. 水張検査または水圧検査を行わなければならない。
  1. 誤り
  2. 正しい
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「2」が正解

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市町村長等に届出が必要な事項

  • 1. 危険物保安監督者の選任・解任 ……… 遅滞なく届け出る。
  • 2. 製造所等の用途廃止 ……… 遅滞なく届け出る。
  • 3. 製造所等の譲渡又は引渡し ……… 遅滞なく届け出る。
  • 4. 危険物の品名・数量又は指定数量の倍数変更(製造所等の位置、構造、設備の変更を要しないもの)は、あらかじめ10日前までに(事前に)届け出るように定められている。

・各種申請手続きは以下の通り

申請内容 申請手続き 申請先
ここ重要
製造所等の設置または
製造所等の位置、構造、設備の変更
(ガソリンスタンド等を新しく造る、又は洗車機を新しい機種に換える等)
許可 市町村長等
ここ重要
仮貯蔵
仮取扱い
承認 消防長または消防署長
ここ重要
仮使用
承認 市町村長等
完成検査前検査 検査 市町村長等
完成検査 検査 市町村長等
保安検査 検査 市町村長等
ここ重要
予防規定の作成・変更
認可 市町村長等

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危険物乙4の過去問「製造所等の一般的な構造と基準」

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