第1章 問 23. 燃焼の基礎知識

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問.23 燃焼及び発火等に関する一般的な説明として、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 拡散燃焼では、酸素の供給が多いと燃焼は激しくなる。下記の解説を確認しよう!
  2. ハロゲン元素を空気中に混合しても、炭化水素の燃焼には影響を与えない。
  3. 比熱の大きい物質は、発火又は着火しやすい。
  4. 静電気の発生しやすい物質ほど燃焼が激しい。
  5. 水溶性の可燃性液体は、非水溶性のそれより燃焼点は低い。

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危険物乙4の過去問(物理・化学)「燃焼の基礎知識」問.23の解説

ここ注意 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

過去問(物理・化学)「燃焼の基礎知識」問.23の解説

  1. 正解:拡散燃焼(気体の燃焼の仕方)では、酸素の供給が多いと燃焼は激しくなる。
  2. 誤り:ハロゲン元素は消火剤に使われており、空気中に混合すると負触媒作用により炭化水素(ガソリン等)の燃焼に影響を与える。
  3. 誤り:比熱の大きい水は、燃焼しないので誤っている。比熱や気化熱(蒸発熱)は、消火に大いに関係するが燃焼や発火には関係がない。
  4. 誤り:水溶性の危険物であるアセトアルデヒドは、静電気は発生しにくいが燃焼は激しい。静電気の発生しやすい危険物と燃焼の激しさには関係がない。
  5. 誤り:水溶性の可燃性液体の燃焼点は、非水溶性のそれより高いものもあれば低いものもある。

「1」が正解

当設問の解説

第4類の可燃性液体の燃焼は、液面から蒸発する可燃性蒸気が空気と混合して燃えている。これを蒸発燃焼という。
蒸発燃焼するものは、この他に固体の硫黄とナフタリンがある。

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燃焼のポイント

1. 燃焼しにくい条件
ハロゲン元素の燃焼への影響 → ハロゲン元素のうちフッ素や臭素は、消火器の薬剤として使われており、空気に混合させれば燃焼しにくくなる。

2. 燃焼の難易に関係しない事項
2-1. 気化熱:液体では水の気化熱(蒸発熱)が大きいが、燃焼の難易に関係がない。
2-2. 体膨張率:体膨張率の大小は、燃焼の難易に関係ない。

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