危険物乙4の過去問(物理・化学)「金属・イオン化傾向・腐食、有機化合物」問.5の解説

ここ注意 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

過去問(物理・化学)「金属・イオン化傾向・腐食、有機化合物」問.5の解説

  1. 正解:比重が1より小さいものがある。例)ナトリウム(0.67)、カリウム(0.86)ここ重要
  2. 正解:金属の種類によってイオンへのなりやすさが異なり、このなりやすさの違いをイオン化傾向という。
  3. 正解:金や白金は硝酸に溶けない。
  4. 誤り:金属が粉末状になると、燃焼しやすくなる。
  5. 正解:金属の比重が4以下のものを軽金属4以上のものを重金属という。ここ重要

「4」が正解

金属の性質

ほとんどの金属は比重が1より大きく、水に沈みますが、ナトリウムやカリウムは水に浮きます。

イオン化傾向(陽イオンになりやすい性質)は金属によって異なり、鉄は銅より大きくなります。

  • 1. 金属光沢がある。
  • 2. 熱や電気をよく伝える。
  • 3. ほとんどの金属は、常温で固体である。(例外:水銀)
  • 4. 一般に融点は高い。
  • 5. ほとんどの金属は比重が1より大きく、水より重い。ただし、カリウムやナトリウムは比重が1よりも小さく、水よりも軽い。
  • 6. 水に入れると電子を失い、陽イオンになる。

なお、金属のうち、比重が4より大きいものを「重金属」、小さいものを「軽金属」といいます。

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合格率アップのポイント!

  • 金属:金属は燃焼しない。 ⇒ こう出題されたら、不正解(※ ナトリウム、マグネシウムや微粉状のアルミニウム、亜鉛等は燃焼する。
  • 金属配管の腐食防止策(1):鋼鉄の配管に、イオン化傾向の大きい金属を接続する。 ⇒ こう出題されたら、正解(※ 覚える ⇒ 接続する金属は、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛)
  • 金属配管の腐食防止策(2):コンクリートで配管を覆った。エポキシ樹脂で被覆した。 ⇒ こう出題されたら、正解
  • 金属配管の腐食防止策(3):土壌中とコンクリートにまたがって埋設する。 ⇒ こう出題されたら、不正解(土質の異なるところにまたがって埋設は、すべてダメ)
  • 金属配管の腐食防止策(4):水中で鉄と銅が接触していると、鉄の腐食は防止される。 ⇒ こう出題されたら、不正解(銅のイオン化傾向は鉄より小さいので、鉄が腐食する)
  • 有機化合物の性質(1):一般に不燃性。水に溶けるものが多い。※ 下記の有機化合物の特性を参照してください。 ⇒ こう出題されたら、不正解
  • 有機化合物の性質(2):融点、沸点の高いものが多い(融点、沸点の高いものは固体であり、低いものは液体である) ⇒ こう出題されたら、不正解

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