第7章 問 7. 金属・イオン化傾向・腐食、有機化合物

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問.7 有機化合物の説明として、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. ほとんどの有機化合物は水に溶ける。
  2. 危険物中には、有機化合物に該当するものはない。
  3. 無機化合物に比べて、一般に沸点、融点が高いものが多い。
  4. 無機化合物に比べ、種類が少ない。
  5. 一般に完全燃焼すると二酸化炭素と水蒸気が発生する。下記の解説を確認しよう!

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危険物乙4の過去問(物理・化学)「金属・イオン化傾向・腐食、有機化合物」問.7の解説

ここ注意 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

過去問(物理・化学)「金属・イオン化傾向・腐食、有機化合物」問.7の解説

  1. 誤り:一般に水に溶けにくい。
  2. 誤り:アセトン、ベンゼン、アセトアルデヒド等のように第4類の危険物は、殆どが有機化合物又はその混合物である。ここ重要
  3. 誤り:無機化合物は、常温で固体のものが多く、有機化合物は、常温で液体であり、固体のものでも比較的低温で融解するものが多い。ここ重要
  4. 誤り:種類は無数である。
  5. 正解:一般に空気中で燃えて二酸化炭素と水とを生ずる。ここ重要

「5」が正解

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有機化合物と無機化合物

有機化合物」は、以前は動植物を構成している化合物のことを指していました。しかし、現在では、単に炭素を主体とした化合物を総称して、有機化合物と呼んでいます。

有機化合物に対して、炭素を含まない化合物は「無機化合物」と呼ばれます。ただし例外として、一酸化炭素や二酸化炭素、炭酸ナトリウムは、炭素を含んでいても無機化合物に分類されるので注意が必要です。

有機化合物の例

  • メタン
  • ベンゼン
  • アセトン
  • エチルアルコール
  • ニトロベンゼン
  • ジエチルエーテル
  • エタン
  • 酢酸
  • メチルアルコール
  • アニリン
  • グリセリン
  • アセトアルデヒド

有機化合物の性質

有機化合物には非常にたくさんの種類がありますが、一般に次のような性質があります。

  • 炭素以外に、水素、酸素、窒素などから構成されている。特に炭素と水素からなるものは「炭化水素」という
  • 一般に可燃性で、空気中で燃えて二酸化炭素と水を生じる
  • 水には溶けにくいものが多いが、アルコールなどの有機溶媒にはよく溶ける
  • 融点が低く、熱には弱い
  • 電気を伝えない。また非電解質のものが多い
  • 一般に無機化合物はイオン結合が多いが、有機化合物は共有結合が多い。
  • 結合のしかたにより、「鎖式(さしき)化合物」と「環式(かんしき)化合物」に分類できる。

・成分元素である炭素と水素からなる有機化合物の完全燃焼により、二酸化炭素と水が発生する。

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