第4章 問 3. 静電気

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問.3 静電気に関する説明として、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 静電気は固体だけでなく、気体、液体にも発生する。
  2. 静電気の帯電量は、物質の絶縁抵抗が大きいものほど少ない。下記の解説を確認しよう!
  3. ガソリン等の液体がパイプやホースの中を流れるときは、静電気が発生しやすい。
  4. 2種類の電気の不導体を互いに摩擦すると、一方が正に、他方が負に帯電する。
  5. 静電気の蓄積による放電火花は、可燃性ガスや粉じんのあるところでは、しばしば発火の原因となる。

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危険物乙4の過去問(物理・化学)「静電気」問.3の解説

ここ注意 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

過去問(物理・化学)「静電気」問.3の解説

  1. 正解:静電気は固体(プラスチック等)だけでなく、気体(水蒸気等)、液体(ガソリン、ベンゼン等)にも発生する。
  2. 誤り:静電気の帯電量(蓄積した量)は、物質の電気抵抗が大きい(電気が流れない物質でプラスチックやガソリン等)ほど少ないのではなく多いが正しい。
  3. 正解:ガソリン等の非水溶性の液体がパイプやホースの中を流れるときは、側壁などとの流動摩擦等により静電気が発生しやすい。
  4. 正解:不導体(電気が流れない)の化繊の布とプラスチック等を互いに摩擦すると、一方が正(+)に、他方が負(-)に帯電する。
  5. 正解:静電気の蓄積による放電火花は一瞬のスパークなので、時間が短く電気エネルギーは小さいが、可燃性ガス(ガソリン蒸気)や粉じんのあるところでは、しばしば発火の原因(点火源)となり危険である。

「2」が正解

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合格率アップのポイント!

  • 流速が速い ⇒ 静電気が発生する。
  • 流れが乱れる ⇒ 静電気が発生する。
  • 電気伝導性が大 ⇒ 静電気が発生しない。
  • ガソリン等(非水溶性) ⇒ 静電気が発生する。
  • 湿度が低い(乾燥した冬季) ⇒ 静電気が発生する。
  • 流体、粉体を攪拌する ⇒ 静電気が発生する。
  • 電気絶縁性が大 ⇒ 静電気が発生する。
  • アルコール等(水溶性) ⇒ 静電気が発生しない。

静電気の解説

  • 静電気が蓄積しても分解や電気分解作用は起こらない。また、発熱や蒸発したりしない。ガソリン等の危険物が直射日光に長時間さらされたとしても、静電気は発生しない。
  • 電気の不導体(不良導体)や絶縁体(=電気が流れないもの)を摩擦すると、その物体に静電気が発生し蓄積(帯電)する。
    静電気が蓄積すると火花放電を起こし点火源となる。

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