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ビルメンへ転職するのに必要なものは? 36歳未経験で転職した実体験!

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

 

40代からの再出発40代からの仕事探し【Re:start】未経験からの再出発

 

 

ビルメンライフにようこそ!

ノー残業ビルメンライフ楽しみませんか?

私は36歳未経験で「系列系のビルメン」に転職し、あっという間に6年が過ぎました。

2019年度の年収は400万円弱、月収は手取りで19~20万円ぐらい、ボーナスは年2回で合計70万円ほどです。

未経験からビルメンになろうと転職サイトなどを見ている人の中には、「本当に未経験でビルメンに転職できるの?」と不安を感じる人も多いかと思います。

 

ビルメンへ転職するには、何が必要なの?

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

ボクもビルメンに転職したいけど、未経験でも大丈夫なの?

未経験でビルメンへ転職するのに必要なもの、それは「資格」と「コミュニケーションスキル」です。

 

コミュニケーションスキルと言っても営業職レベルのスキルを求められるわけではなく、普通にお客さんとお話しができれば十分です。

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ここ重要ビルメンだと「未経験だから」「40歳以上だから」とかはあまり関係ないです。大きく関係するのは「資格」です。

 

 

実際に私も、職業訓練校に行き資格を4つ取得後、系列系のビルメンに転職できました。しかし、職業訓練校の人の中には転職活動がうまくいかなかった人、転職はできたけどブラック企業ですぐ退職した人などもいます。
でもなんで失敗してしまったのか?

ビルメン未経験者を全力で応援!

転職活動がうまくいかなかった人の特徴は? → ビルメンに必要な資格が1つしかなかった人。
転職はできたけどブラック企業ですぐ退職した人の特徴は? → そもそもビルメンの会社選びに失敗した人。

あなたには失敗しないでビルメンに転職していただきたいです。微力ですが、その力になれれば幸いです。

まずビルメンへ転職する前に知っておくべき3つのポイント

未経験でもビルメンに転職することは可能です。それはなぜか?

答えは簡単で、「ビルメン業界全体が人手不足だから」です。

 

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自分は40歳以上だから転職は無理かなぁ…、スキルもないし正社員の経歴もないしなぁ…。なんて思ってるあなたへ。ビルメンは未経験でも入社できるので諦めないでください!

しかしながら、誰でもすぐにビルメンに転職できるというわけではありません。

 

未経験からビルメンに転職するのであれば、下記の3つのポイントは理解しておきましょう。ここ重要

  • Point 1. ビルメンへ転職するのに必要なもの、それは「資格」です。
  • Point 2. ビルメンへ転職すると「年収は300万円台」です。
  • Point 3. ビルメンへ転職するとき「会社選びは超重要」です。

Point 1. ビルメンへ転職するのに必要なもの、それは「資格」です。

ビルメンは人手不足のため、年齢・学歴・実務経験はそれほど問われません。事実「学歴・経験不問。未経験者歓迎!」なんて求人も少なくないです。では何が求められてるのか?

 

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それは「資格」です。あと最低限のコミュニケーションスキル。これがあなたにあれば、未経験でも採用される可能性は大いにあります。

ビルメンに必要な資格とは?資格一覧から手当まで一挙公開! →

コミュニケーションスキルは、接客経験や営業経験のこと。バリバリの営業経験などは必要なく普通にお客様対応ができれば大丈夫です。

Point 2. ビルメンへ転職すると「年収は300万円台」です。

ビルメンは年収が低いです。一般的なビルメンだと年収は350万円ほど、良くて400万円ぐらいです。

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年収は生活に関わる大事な事です。転職後に後悔しないようにしましょう!

ビルメン歴5年目の年収を公開! 年収を増やす3つの条件とは? →

Point 3. ビルメンへ転職するとき「会社選びは超重要」です。

注意して下さい。残念ながらビルメンにもブラック企業は存在します。

例えば、とてつもなく忙しい現場で残業もあるのに「残業手当の支給はなし、ボーナスもなし」なんて会社もあります。

  • 基本的に、いつも求人を出している会社は応募しちゃダメな会社。
    常に人材不足の会社 = 「すぐ人が辞める、待遇が悪すぎて人が来ない会社」の確率が高い!だからいつも求人を出してるのです。
    「良い会社」は人が辞めないし、辞めないから求人も出さない。出しても年間1、2回。

 

  • 「この会社、この前も求人だしてたなぁ~」と思ったら要注意!
    とにかくビルメン業界にはどんな会社があるのかをまず知ることが、とても大切。

 

 

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ビルメンの会社選びは超重要です。その会社が保有している物件は、「オフィスビルなのか?商業施設?病院?」

会社の選び方を間違うと激務現場に配属なんてこともあり得ます。会社の選び方など、詳しくは下記の記事をみてください。↓

ビルメンのおすすめな会社とは?【失敗しない会社選びに必要な3選】 (失敗しないビルメン会社の選び方) →

たった3ヶ月でビルメンの転職を成功させる方法

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

たった3ヶ月でビルメンに転職なんてできるの? ボクは未経験なんですけど…。

結論から言うと、未経験者でも最短3ヶ月でビルメンに転職できます。

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ただ当然ですが、それなりの努力は必要です。

それは誤解しないようにお願いします。

 

ではなんの努力をすればいいのか?

それは「資格を取得する努力」です! やはりビルメンで安定的に需要がある人材は、「国家資格の保有者」です。

正直、「実務経験なし、国家資格もなし」だと転職は厳しいのが現実です。

まず、1つ以上の国家資格を取得してから転職活動をしましょう。できれば2つ以上ほしいですね。

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「現役ビルメンがおススメする資格」について詳しく解説しています。

記事ビルメンの資格で「将来性がある、おすすめな資格」ランキング4選 → も参考にしてください。

 

  • でもなんで、企業は国家資格を保有している人を欲しがるのか。必要としているのか。ここ重要
    それは基礎的な勉強をしてきているかの判断材料になるから(今後、活躍できる人材かどうかの証明)です。

 

  • 私の会社の人事( 採用担当者 )も、未経験者でも採用したいと本気で思っています。
    しかし、面接時には「本当にビルメンとして仕事するつもり、やる気はあるのか?」と疑念を持っています。
    確かに転職サイトには「未経験者を歓迎!」と記載があってもやる気を面接官に示さないといけません。
    そのやる気の裏付けになるのが「国家資格の保有」になるわけです。

 

 

そしてビルメンの転職を成功させる方法でもっとも重要なこと、それは「ビルメン会社の選び方」です。

  1. より良いビルメン会社を選ぶには、ビルメン業界(どんな会社があるのか)を知るべき。
  2. そして次、どんなポイントに注目して会社を選べばいいのかを知る。
  3. そして最後、とにかく行動することが大事! 実際に応募してみましょう。
    ビルメンの求人の探し方・手順のまとめ!失敗しない求人の探し方とは? →
    結論、複数社の求人に応募したほうがよいです。
    当然ながら、未経験で転職しようと思ってるライバルは何人も存在します。少しでも内定の確率を上げるために応募数は増やした方が良いでしょう。

 

いまはインターネットで、誰でも気軽に求人を探せる ( しかも全て無料で使える ) 時代です。

便利になったぶん、求人に対してライバルも多くなります。なので早めに「行動した者が勝ち・有利」です。

ビルメンの求人は、転職サイトで十分に探せます。※ 未経験可の求人も多数あり。

ビルメンの求人の探し方・手順のまとめ!失敗しない求人の探し方とは? →

ビルメンへ転職するときの「会社選びの10のポイント」

ビルメンの転職には「準備」と「正しい情報の収集」が転職への近道

では次に、実際ビルメンに転職しようと思ったとき、どんなポイントに注目して会社を選べばいいのかを解説。

求人や転職情報、実際の面接時に確認すべき「10」のことをじっくり見てください。

  • 1. ビル設備管理会社の種類(系列系か独立系か) ※ 求人・転職情報で確認できる
    系列系ビルメンとは?:基本的に親会社が存在する。例えば大手鉄道会社なら、駅前のショッピングモールや施設など自社の子会社が管理する。(その他は保険・不動産・ゼネコン会社など)
    独立系ビルメンとは?:親会社が存在しない1つだけの会社。管理物件は入札制度で獲得していくので、価格競争が激しい。
    特徴は?:福利厚生の面(ボーナス・退職金・住宅手当など)だと、しっかり支給される系列系ビルメンのがおすすめです。
  • 2. 雇用形態(正社員・契約など)と給料 ※ 求人・転職情報で確認できる
    入社後すぐ正社員なのか、または契約社員なのかを、必ず確認する。
    給料も他のビルメン会社と比較し、極端に低い場合は考え直そう。ちなみに私の基本給は189,640円で手取りで20万円を少し超えるぐらいです。
  • 3. 昇給と賞与 ※ 求人・転職情報で確認できる
    私の昇給額は年2,000円です。ビルメン会社により昇給は0円なんて会社もあるので要注意!
    賞与も同様で、ない会社もあり。
  • 4. 休日(年間)と有給休暇の取得率 ※ 面接時に確認しよう!
    比較用に私の会社は年間休日110日程度。働き方改革の好影響もあり、有給休暇の取得率は90%以上です。
    年間休日110日程度あったほうがいいです。
  • 5. 常駐か巡回か ※ 面接時に確認しよう!
    1つの物件に常駐し管理するか、もしくは複数の物件を管理する(車などで移動)かの違い。
    私の経験上、未経験者や経験が浅い人は、常駐のが良い。まずはしっかりスキルを見につけよう。
  • 6. 交通費 ※ 面接時に確認しよう!
    交通費が全額支給されるか確認。上限がある会社はあまりおすすめしません。
  • 7. 宿直者の人数(1人体制か複数人か) ※ 面接時に確認しよう!
    私の会社では2人体制。1人体制の現場もたまにあるが、やはり2人のが安心ですね。
  • 8. 宿直の回数 ※ 面接時に確認しよう!
    ビルメン会社(現場)により宿直回数は変動するけど、だいたい月4~8回ぐらいではないでしょうか。
    私の会社では1回の宿直手当は2,500円です。2,000円下回るようだと要注意。
  • 9. 配属現場と会社が持ってる物件の種類(自社ビルや商業施設・駅ビルなどなど) ※ 面接時に確認しよう!
    ここは非常に重要! ビルメンは現場がすべてだと思ってください。転職した会社が1流だとしても現場が2、3流ならキツイです。
    詳しくは、ビルメンのおすすめな会社とは?【失敗しない会社選びに必要な3選】 (失敗しないビルメン会社の選び方) → をご覧ください。
  • 10. 会社の手当て(宿直手当や資格手当など) ※ 面接時に確認しよう!
    これも非常に重要! ビルメンはこの各種手当てを多くもらうことが、年収を上げる唯一の方法。
    詳しくは、ビルメンの年収を公開!年収を増やす3つの条件とは? → をご覧ください。

 

ビルメンの求人はハローワークより「転職サイト」で探したほうが良い理由

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

なんでハローワークより転職サイトのほうが良いの?

あなたも聞いたことがあるかも知れません。

ハローワークの求人票の記載内容と実際の労働条件が全然違うこと。ようは嘘の求人があるということです。

このような虚偽の求人は平成29年度は8,500件以上だったそうです。

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

ただでさえ転職活動って大変なのに、内定したけどその求人が虚偽だったらものすごくへこみますよね?

そんなリスクを回避するために「転職サイト」で求人を探した方が絶対に効率が良いです。

 

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

でも転職サイトって敷居が高い気がします…。未経験の私が受けても内定なんてもらえないのでは?

確かに、実際に私も職業訓練校に通い、転職活動を行いましたが「転職サイト」って少し敷居が高い気がしていました。

優良企業が多い分、ライバルも多いし、ましてや未経験のビルメン業界に転職するとなると自信もなかったので、転職サイトの利用は控えていました。

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

しかしこれは大きな間違いでしたね。いまのビルメン会社に入社できたのも転職サイト経由です。

ビルメンは「未経験だから」とかはあまり関係ないです。自信をもって転職活動してください!

現役ビルメンのおすすめな転職エージェントと転職サイトを3選ご紹介! →

ビルメンの転職には資格が重要【ビルメン歴6年目】私の保有資格

ビルメン歴6年の保有資格は?

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

ビルメンは資格を取得することがとても重要です。そこで、6年目の系列系ビルメンの保有資格はこの通り。

  1. 第2種電気工事士 転職に人気の資格

    【最新版テキスト】第二種電気工事士の知識「0の初心者」におすすめなテキスト →

  2. 第2種冷凍機械責任者
  3. 専門サイト危険物取扱者乙種第4類 
  4. ボイラー2級

    【最新版テキスト】2級ボイラー技士の知識「0の初心者」におすすめなテキスト →

  5. 消防設備士甲種4類・乙種4類6類 近年人気のある資格

    【最新版テキスト】消防設備士乙6の知識「0の初心者」におすすめなテキスト →

    【最新版テキスト】消防設備士乙4の知識「0の初心者」におすすめなテキスト →

  6. 自衛消防技術試験
  7. エネルギー管理員(講習で取得)
  8. 消防設備点検資格者(講習で取得)
  9. 応用情報技術者(IT系)
  10. 基本情報技術者(IT系)
  11. Oracle master・Linux・Java(IT系)などなど。

IT系の資格以外は、職業訓練校と現在のビルメン会社に入社し、1年半かけて取得しました。

未経験からビルメンに転職して思うこと

ビルメンに転職するための全ノウハウ!現役ビルメンが全力解説

あなたはビルメンがどんな仕事か知っていますか?

多くの人が「何をしているかよく分からないけど、作業服を着た人?」みたいなイメージしかないと思います。私も同様で、うん?ビルメンって何する仕事?と転職前は思ってました。笑

ビルメン歴5年の率直な感想

とにかく認知度が低いビルメンですが、この業界に転職して思うこと。

それは「過度に頑張らなくていい仕事。毎日いつも通り仕事すればいい」ということです。

ビルメンは1年間通して同じ作業の繰り返しなんですよね。特に仕事で成果や生産性を求められる仕事ではないです。大事なのは、施設がいつも通り運営され、テナント(お客様)が快適に過ごせるかどうかなのです。

働き方改革関連法が施行

日本は、2019年4月1日より「働き方改革関連法」が順次施行されます。

  1. 時間外労働の上限規制の導入
    • 残業時間の上限は、原則として月45時間・年360時間とし、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできない。
    • 施行:大企業(2019年4月~)中小企業(2020年4月~)
  2. 年次有給休暇の確実な取得(毎年5日、時季を指定して有給休暇を与える)
    • 法定の年次有給休暇付与日数が10日以上の全ての労働者に対し、毎年5日、年次有給休暇を確実に取得させる必要がある。
    • 施行:2019年4月~
  3. 正規・非正規雇用労働者間の不合理な待遇差の禁止
    • 正規雇用労働者と非正規雇用労働者との間の不合理な待遇差が禁止
    • 施行:2020年4月~

など、順次働き方改革関連法が施行されます。

日本は高度経済成長期を経て、1980年代中盤よりバブル景気になり「モーレツ社員」なんて言葉も生まれました。

どんな会社で働きたい?

それから時は流れ、約30年が過ぎ、2019年現在の新入社員にどんな会社で働きたいかと聞くと「仕事とプライベートが両立できる会社。残業・上司とご飯に行くことなどは望んでなく、しっかりと休み(有給休暇など)が取れる会社」だそうです。きっと今の20代の若者に「モーレツ社員みたいに働いて」なんて言ったら、バブル世代が何を言ってるの?と鼻で笑われるかもしれませんね。笑

ビルメンの働き方

私は最近ビルメンて、上記の「働き方改革関連法」1~3の項目にほぼ当てはまってる仕事なのでは? と思っています。

正直、「正規・非正規の待遇格差」は会社によってはまだまだあります。

でも私が所属する系列系のビルメンは、”残業はほぼなし”, ”有給もちゃんと取得できる”, ”正規・非正規の待遇格差もそれほど大きいものではない” です。

新時代「令和」の働き方

もしかすると、これからの時代にマッチした働き方を提供できるのって、「ビルメン=ビルメンテナンス」なのではないでしょうか。ちょっと言いすぎかもしれませんが… 笑

とにかく、新時代「令和」では、仕事中心の働き方ではなく、ゆったりと働きたいものです。

あなたはどんな働き方を希望していますか?

現在の日本で「働き方改革」や「就職氷河期世代の支援」が何かと世間の話題になっていますが、あなたはどのような働き方(ライフスタイル)を希望していますか?

私の場合、余裕ある生活、仕事とプライベートが両立できる働き方をしたいと思ってます。別に怠けたり、働くのが嫌いな訳ではないです。笑

転職を意識するとこんな疑問もありませんか?