ビルメンのよくある質問集 

【転職者必見!】ビルメンの転職に失敗しない為の「2つの確認事項」

誰だって転職する前は不安だし疑問もいっぱいありますよね。「転職に失敗したくない!」と思うのが普通でしょう。
私も当時そうでしたし、未経験職種にチャレンジする場合なら尚更ですよね。

ビルメンに転職してすぐ感じる、よくあるパターン。
思ったより楽じゃない…。
以外にやること・覚えることがあって楽じゃない。
こんな仕事だったの?知らなかった…
転職してこのように感じてる人って、少なからずいます。

ビルメンの実態も知らずに「楽だ・簡単だって聞いたから」などと安易に転職して失敗しては、元も子もありません。
ただでさえ仕事の認知度が低いビルメン業界です。しっかりと前もって情報収集をし転職活動を行いましょう。

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ビルメンの転職に失敗しないために。転職前にデメリットも理解しよう!

【転職する前に考えて!】1. ビルメンにも「デメリット」「つらいこと」はある。

現役ビルメンが日々感じてる「デメリット」「つらいこと」はこちら!

1. 汚い仕事もある。トイレの詰まりや時には嘔吐物の処理など。

2. 泊まり勤務(宿直)がある。会社に一日中いる。
例)朝9:30~翌朝9:30まで。現場によっては早番・遅番・宿直(泊まり勤務)の不規則な勤務体系もあり得る。

参考になる記事はこちら ⇒ 【ビルメンの仕事内容】1日の勤務スケジュールを公開! 

3. ビルメンは一般的に平均年収が低い。平均年収300万円台で、良くて400万円超えるぐらい。
絶対に年収500万円以上ほしいと思うなら、ビルメンはやめたほうがいいです。

4. 現場によっては人間関係に悩まされるかも。
現場によって職人気質なおじさん、自己中心的な人物もいます。どの職業をしててもこの悩みは尽きませんよね。

5. 社会的地位が低い・認知度が低い仕事である。
私は全然気になりませんが、少数ですが社会的地位が低いことをコンプレックスに思ってる人もいます。

あと、仕事でパソコンの基本操作が求められる。
これ意外かもしれませんが、マイクロソフトのOffice製品(特にExcel)は使用頻度が高いです。あとメールも。普通に入力したり使えれば問題ありませんが、パソコンを毛嫌う人もいるので。

突然ですが、あなたはどんな理由で転職したいのですか?
年収が低いから、増やしたいから転職したい!と思っても、ビルメンも年収は低いですよ。
あとビルメンにもキツイこと・つらいことだってあるんです… 

転職に焦りは禁物です。この機会に一回じっくりと転職について考えてみてはいかがでしょうか。

【転職する前に考えて!】2. 自分にとって良い仕事とは?

転職を成功させるのに必要なこと。
それは「自分の最良の仕事とは何か」を考えることです。

まず「自分の最良の仕事とは何か」を考え、次に「この転職で何を改善したいか」を具体的にイメージすることが、転職を成功させるのに重要です。
自分の意志(優先順位)がブレてると、転職だけでなく転職後の仕事も上手くいかない可能性が高いです。まず、「自分の最良の仕事とは何か」を考えてみましょう。

自分の最良の仕事とは何か」「自分が仕事に何を求めるか
これによって自分にとって良い会社の定義が決まってくるのです。
したがって、まずはこのことを明確にした上で転職活動を始めましょう。仕事に対する価値観や優先順位は人それぞれで、違うのが当たり前です。
人の考えに流されずに、自分の可能な範囲内で、ベターな仕事を選ぶことで自身のキャリア形成をするべきなのです。

仕事の何が嫌だったのか。仕事のモチベーションはどんなことで上がったか。
焦らなくて大丈夫です。過去の経験をよく思い出して自分の仕事像を構築しましょう。

ちなみに私の場合、残業が辛すぎて転職を考えるようになりました。
平均月50~80時間ぐらい?残業はよくしてましたね。
私にとってよい仕事とは?
残業があまりなく、余裕を持って働けること。あと、スキルアップ(実務経験や資格取得)ができる環境ですかね。
この転職で何を改善したい?
ワーク・ライフ・バランスとは「仕事と生活の調和」
とにかく、バランスのいい(普通の)生活がしたかったです。過度に残業やノルマ・納期がないことが条件でした。

【まとめ】ビルメンの転職に失敗しない為の「2つの確認事項」

いかがでしょうか?転職は自分自身を見つめなおす良い機会でもありますよね。
では、当記事の内容をまとめると …

  • 1. ビルメンも仕事です。もちろん「デメリット」「つらいこと」もあります。
    しっかりと情報収集し納得した上で転職活動を行いましょう。
  • 2. まず「自分の最良の仕事とは何か」を考え、次に「この転職で何を改善したいか」を具体的にイメージする。
    これまでの過去の経験をよく思い出して、あなただけの仕事像を構築しましょう。

以上のことを自分なりに理解・納得した上で転職活動しましょう!

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