問23. 比熱と熱容量

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.23 熱容量について、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. ある物質の温度を1K(ケルビン)だけ高めるのに必要な熱量である。下記の解説を確認しよう!
  2. 物質を収納している容器の比熱のことである。
  3. 物体に1Jの熱量を与えたときの温度上昇率のことである。
  4. 物質1㎏の比熱のことである。
  5. 比熱に密度を乗じたものである。

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危険物乙4の過去問「第4回 実力テスト」問23. 比熱と熱容量の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第4回 実力テスト)「比熱と熱容量」問.23の解説

熱容量とは、ある物体の温度を1K(ケルビン)だけ上昇させるのに必要な熱量である。

  1. ある物質の温度を1K(ケルビン)だけ高めるのに必要な熱量を熱容量という
  2. 熱容量とは、物質を収納している容器の比熱のことではない。
  3. 物体に1Jの熱量を与えたときの温度上昇率のことではない。
  4. 熱容量とは、物質1㎏の比熱のことではない。
  5. 比熱に質量を乗じたものを熱容量という。密度は誤っている。

「1」が正解

 

危険物乙4【過去問】第4回 実力テスト ( 35問 )

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