問13. 移送の基準

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.13 法令上、危険物取扱者がその免状に指定された危険物の取扱い作業に従事している場合、免状の携帯を義務付けているものは、次のうちどれか。 すぐに解答確認

  1. 製造所で、危険物取扱者でない者の危険物の取扱い作業に立ち会っている場合。
  2. 指定数量以上の危険物を車両で運搬している場合。
  3. 製造所等で定期点検の実施、又は立ち会いをしている場合。
  4. 危険物保安監督者として選任され、製造所で危険物を取り扱っている場合。
  5. 危険物の移送のため、移動タンク貯蔵所に乗車している場合。下記の解説を確認しよう!

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危険物乙4の過去問「第4回 実力テスト」問13. 移送の基準の解説

ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第4回 実力テスト)「移送の基準」問.13の解説

危険物取扱者免状の携帯の義務付けについて
危険物を移送する(タンクローリーで危険物を運ぶ)ときのみ危険物取扱者免状の携帯が義務付けられている。

  1. 危険物取扱者でない者の危険物の取扱い作業に立ち会っている場合は、免状の携帯は必要ない。
  2. 指定数量以上の危険物を車両で運搬している場合は、免状の携帯は必要ない。
  3. 定期点検の実施、又は立ち会いをしている場合は、免状の携帯は必要ない。
  4. 危険物保安監督者として危険物を取り扱っている場合は、携帯しなくてよい。
  5. 危険物の移送のため、移動タンク貯蔵所に乗車している場合は、取り扱える資格を持った危険物取扱者が乗車し、免状を携帯することと定められている。

「5」が正解

 

危険物乙4【過去問】第4回 実力テスト ( 35問 )

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