問33. 動植物油類

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.33 動植物油類の自然発火について、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 乾性油の方が、不乾性油より自然発火しやすい。
  2. よう素価が大きいものほど、自然発火しやすい。
  3. 引火点が高いものほど、自然発火しやすい。下記の解説を確認しよう!
  4. 発生する熱が蓄積しやすい状態にあるほど、自然発火しやすい。
  5. 貯蔵中は換気をよくするほど、自然発火しにくい。

危険物乙4「第3石油類、第4石油類、動植物油類、第4類全般」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第4回 実力テスト」問33. 動植物油類の解説

ここ注意 「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第4回 実力テスト)「動植物油類」問.33の解説

  1. 乾性油のアマニ油やキリ油は、不乾性油より自然発火しやすい。
  2. よう素価が大きいもの(乾性油のアマニ油等)ほど、自然発火しやすい。
  3. 引火点の高い低いは、自然発火に関係しない
  4. 乾性油がしみ込んだぼろ布を積み重ねる等熱が蓄積しやすい状態にあるほど、自然発火しやすい
  5. 貯蔵中は換気をよくするほど、熱が蓄積しにくいので自然発火しにくい。

「3」が正解

 

危険物乙4【過去問】第4回 実力テスト ( 35問 )

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