問16. 燃焼の基礎知識

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.16 燃焼等に関する一般的な説明として、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 酸素供給源は、必ずしも空気とは限らない。
  2. 可燃物、酸素供給源及び点火源を燃焼の3要素という。
  3. 二酸化炭素は可燃物ではない。
  4. 気化熱や融解熱は、点火源になることがある。下記の解説を確認しよう!
  5. 金属の衝撃火花や静電気の火花放電は、点火源になることがある。

危険物乙4「燃焼の基礎知識」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第1回 実力テスト」問16. 燃焼の基礎知識の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 実力テスト)「燃焼の基礎知識」問.16の解説

  1. 酸素供給源は空気以外に、第1類及び第6類(硝酸、過酸化水素等)から放出される酸素、ロケット等に使われている液体酸素等がある。
  2. 車のエンジンの場合の3要素は、ガソリン(可燃物)、空気(酸素供給源)及び点火プラグ(点火源)である。
  3. 炭素が完全燃焼してできた二酸化炭素は、これ以上酸素と化合できない(燃えない)ので可燃物ではない。
  4. 夏に庭や道路に散水すると、蒸発するときに周りの熱を奪うため涼しく感じる現象が気化熱である。気化熱はマッチのような点火源にはならない。また、氷を溶かす際の融解熱も点火源にはならない
  5. 金属の衝撃火花や静電気の火花放電は、点火源になることがある。

「4」が正解

問題のポイント !!

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  • ここ大事気化熱や融解熱とはどのような熱なのかを把握する事が重要です。

危険物乙4【過去問】第1回 実力テスト ( 35問 )

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