問11. 危険物施設保安員

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.11 法令上、製造所等の所有者等が危険物施設保安員に行わせなければならない業務として、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 製造所等の計測装置、安全装置等の機能を適正に保持するための保安管理を行わせること。
  2. 製造所等の構造及び設備に異常を発見した場合は、危険物保安監督者その他関係ある者に連絡するとともに、状況を判断し適切な措置を講じさせること。
  3. 危険物施設維持のために定期点検、臨時点検を実施し、記録を保存させること。
  4. 火災が発生したとき又は火災発生の危険性が著しい場合は、危険物保安監督者と協力して、応急の措置を講じさせること。
  5. 危険物保安監督者が事故等で職務を行うことができない場合は、危険物の取扱いの保安に関し、監督業務を行わせること。下記の解説を確認しよう!

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危険物乙4の過去問「第1回 実力テスト」問11. 危険物施設保安員の解説

ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 実力テスト)「危険物施設保安員」問.11の解説

  1. 所有者等は危険物施設保安員に対して、製造所等の計測装置、安全装置等の機能を適正に保持する為の保安管理を行わせることと定められている。
  2. 製造所等の構造及び設備に異常を発見した場合は、危険物保安監督者等に連絡するとともに、状況を判断し適切な措置を講じさせること。
  3. 危険物施設維持のために定期点検、臨時点検を実施し、記録を保存させること。
  4. 火災が発生したとき又は火災発生の危険性が著しい場合は、危険物保安監督者と協力して、応急の措置を講じさせることと定められている。
  5. 危険物保安監督者が事故等で職務を行うことができない場合でも、危険物施設保安員に監督業務を行わせることはできない

「5」が正解

問題のポイント !!

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  • 危険物施設保安員とは、一定の規模の製造所等において危険物保安監督者の下で、その構造及び設備に係る保安業務の手伝いを行う者をいう。製造所等の所有者等に定める義務がある。

危険物乙4【過去問】第1回 実力テスト ( 35問 )

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