問4. 保安距離・保有空地

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.4 法令上、次の保安対象物と製造所等の外壁又はこれに相当する工作物の外側までの間の保安距離として、誤っているものはどれか。
ただし、不燃材料で造った防火上有効な塀の設置等ないものとし、かつ、規則で定められる特例はないものとする。 すぐに解答確認

  1. 重要文化財として指定された五重塔 … 70m
  2. 公会堂(収容人数1000名) … 30m
  3. 同一敷地内の寮 … 5m
  4. 医療法に規定する病院 … 30m
  5. 学校教育法に規定する小学校 … 20m下記の解説を確認しよう!

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危険物乙4の過去問「第1回 実力テスト」問4. 保安距離・保有空地の解説

ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 実力テスト)「保安距離・保有空地」問.4の解説

  1. 重要文化財として指定された五重塔 … 50m以上なので、70mは問題ありません。
  2. 公会堂(収容人員1000名) … 30m以上なので、30mは問題ありません。
  3. 同一敷地内の寮 … 同一敷地内の建物には、規制がない
  4. 医療法に規定する病院 … 30m以上なので、30mは問題ありません。
  5. 学校教育法に規定する小学校 … 30m以上なので、20mは誤っている。

「5」が正解

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問題のポイント !!

  • ここ大事!この形式の問題では、まず多数の人を収容する施設(学校、病院等)は30m以上の保安距離が必要と覚える。

危険物乙4【過去問】第1回 実力テスト ( 35問 )

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