問1. 消防法上の危険物

次の問題

※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.1 法令上、危険物の品名(組成等を勘案して規則で定めるものを除く)について、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 1気圧において、発火点が200℃以下のもの又は引火点が0℃以下で沸点が40℃以下のものは、特殊引火物に該当する。下記の解説を確認しよう!
  2. 1分子を構成する炭素の原子の数が1個~3個までの飽和1価アルコールは、アルコール類に該当する。
  3. 1気圧において引火点が21℃未満のものは、第1石油類に該当する。
  4. 1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のものは、第2石油類に該当する。
  5. 1気圧において引火点が70℃以上200℃未満のものは、第3石油類に該当する。

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危険物乙4の過去問「第1回 実力テスト」問1. 消防法上の危険物の解説

ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 実力テスト)「消防法上の危険物」問.1の解説

  1. 1気圧において、発火点が200℃以下ではなく100℃以下のもの又は引火点が0℃以下ではなく-20℃以下で沸点が40℃以下のものは、特殊引火物に該当する。
  2. 1分子を構成する炭素の原子の数が1~3個までの飽和1価アルコールは、アルコール類に該当する。
  3. 1気圧において引火点が21℃未満のものは、第1石油類に該当する。ベンゼンの引火点は-11℃、トルエンは4℃で共に第1石油類である。
  4. 1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のものは、第2石油類に該当する。
  5. 1気圧において引火点が70℃以上200℃未満のものは、第3石油類に該当する。

「1」が正解

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問題のポイント !!

この形式の問題では、特殊引火物、第1石油類、アルコール類が答えになる場合が多い。

  • 暗記しよう!「特殊引火物とは、ジエチルエーテル、二硫化炭素その他1気圧において、発火点が100℃以下のもの又は引火点が-20℃以下で沸点が40℃以下のものをいう。」

危険物乙4【過去問】第1回 実力テスト ( 35問 )

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