問28. 第4類に共通する消火の方法

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.28 エタノールの火災に、水溶性液体用泡消火剤以外の一般的な泡消火剤を使用しても効果的ではない理由として、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 消火剤と化合するから。
  2. 燃焼温度が非常に高いから。
  3. 揮発性が大きいから。
  4. 燃焼速度が速いから。
  5. 泡を消すから。下記の解説を確認しよう!

危険物乙4「第4類に共通する消火の方法」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第2回 実力テスト」問28. 第4類に共通する消火の方法の解説

ここ注意 「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第2回 実力テスト)「第4類に共通する消火の方法」問.28の解説

  1. 消火剤と化合するからは不正解
  2. 燃焼温度が非常に高いからは不正解
  3. 揮発性が大きいからは不正解
  4. 燃焼速度が速いからは不正解
  5. 泡を消すからが正解

「5」が正解

 

問題のポイント !!

  • ここ大事一般の泡消火剤の構成材は大半が水なので、エタノール等水溶性液体の消火に使用すると、泡がエタノールに溶けて消え窒息効果がない。水溶性液体用泡消火剤は、泡が消えないので窒息消火ができる。

危険物乙4【過去問】第2回 実力テスト ( 35問 )

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