問17. 燃焼の難易

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.17 金属を粉体にすると燃えやすくなる理由として、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 熱伝導率が大きくなるから。
  2. 空気が供給されにくくなるから。
  3. 単位重量当たりの表面積が、大きくなるから。下記の解説を確認しよう!
  4. 単位重量当たりの発熱量が、小さくなるから。
  5. 熱を放散しやすくなるから。

危険物乙4「燃焼の仕方、燃焼の難易」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第3回 実力テスト」問17. 燃焼の難易の解説

ここ重要 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第3回 実力テスト)「燃焼の難易」問.17の解説

  1. 金属の粉体は、熱伝導率が大きくではなく小さくなるので、燃えやすくなる
  2. 空気が供給されにくくなるのではなく、されやすくなるので燃えやすい
  3. 単位重量当たりの表面積が、大きくなり燃えやすくなる。丸太よりも細かく割った薪の方が、表面積が大きくなり燃えやすくなるのと同じである。
  4. 単位重量当たりの発熱量が、小さくなると燃えにくくなる
  5. 熱を放散すると冷えてしまうので、燃えにくくなる。

「3」が正解

 

問題のポイント !!覚えるべきポイントとは?

危険物乙4「燃焼の仕方、燃焼の難易」の勉強方法はこちら 

ここ大事アルミニウムのような金属も粉(微粉化)にすれば、見かけ上の熱伝導率が小さくなるのと、空気との接触面積が大きくなるので燃えやすくなる。

危険物乙4【過去問】第3回 実力テスト ( 35問 )

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