危険物乙4の過去問「第3回 実力テスト」問3. 指定数量
問3. 指定数量
※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。
問.3 Ｑ法令上、屋内貯蔵所でＡ～Ｄの危険物を同時に貯蔵する場合、指定数量の倍数はいくらになるか。 すぐに解答確認
- Ａ．ガソリン 2,500 ㍑
- Ｂ．エタノール 800 ㍑
- Ｃ．灯油 8,500 ㍑
- Ｄ．軽油 6,500 ㍑
- 15.8倍
- 26.2倍
- 29.5倍下記の解説を確認しよう！
- 31.0倍
- 105.0倍
危険物乙4の過去問「第3回 実力テスト」問3. 指定数量の解説
ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60％以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。
危険物乙4の過去問(第3回 実力テスト)「指定数量」問.3の解説
「複数の危険物（Ａ～Ｄ）を同一場所で貯蔵している場合の計算方法」
指定数量の倍数＝（Ａ）(貯蔵量÷指定数量) ＋（Ｂ）(貯蔵量÷指定数量) ＋（Ｃ）(貯蔵量÷指定数量) ＋（Ｄ）(貯蔵量÷指定数量)
- Ａ．ガソリン 2500[㍑] ÷ 200[㍑]＝12.5
- Ｂ．エタノール 800[㍑] ÷ 400[㍑]＝2.0
- Ｃ．灯油 8500[㍑] ÷ 1000[㍑]＝8.5
- Ｄ．軽油 6500[㍑] ÷ 1000[㍑]＝6.5
- 12.5 ＋ 2.0 ＋ 8.5 ＋ 6.5 ＝ 29.5倍
Ａ「3」が正解
危険物乙4【過去問】第3回 実力テスト ( 35問 )
- 問.1 消防法上の危険物
- 問.2 製造所等の区分
- 問.3 指定数量
- 問.4 保安距離・保有空地
- 問.5 消火設備
- 問.6 地下タンク貯蔵所
- 問.7 各種申請手続き
- 問.8 法令違反に対する措置
- 問.9 定期点検
- 問.10 危険物取扱者免状の書換え等
- 問.11 危険物保安監督者
- 問.12 保安講習
- 問.13 移動タンク貯蔵所
- 問.14 運搬の基準
- 問.15 貯蔵・取扱いの基準
- 問.16 燃焼の仕方
- 問.17 燃焼の難易
- 問.18 燃焼の総合問題
- 問.19 消火の基礎知識
- 問.20 燃焼・発火・他
- 問.21 静電気
- 問.22 物理・化学の総合問題
- 問.23 単体・化合物・混合物
- 問.24 物質の三態
- 問.25 酸化と還元
- 問.26 危険物の類ごとの性質
- 問.27 第4類に共通する特性
- 問.28 第4類に共通する火災予防の方法
- 問.29 第4類に共通する消火の方法
- 問.30 事故事例
- 問.31 第1石油類（ガソリン）
- 問.32 第2石油類（軽油）
- 問.33 第2石油類（キシレン）
- 問.34 特殊引火物
- 問.35 アルコール類