問29. 第4類に共通する消火の方法

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※ この過去問は確認用の問題です。どれくらい知識が定着しているか確認しましょう。

問.29 第4類の危険物火災の消火方法として、次のうち誤っているものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 重油の火災に、泡消火剤は有効である。
  2. ハロゲン化物消火剤は、トルエンの火災に有効である。
  3. ガソリンの火災に、二酸化炭素消火剤は不適当である。下記の解説を確認しよう!
  4. りん酸塩類等の粉末消火剤は、ベンゼンの火災に有効である。
  5. 軽油の火災に、棒状注水は不適である。

危険物乙4「第4類に共通する消火の方法」の勉強方法はこちら 

危険物乙4の過去問「第3回 実力テスト」問29. 第4類に共通する消火の方法の解説

ここ注意 「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(35問中10問)」合格には、60%以上なので10問中6問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第3回 実力テスト)「第4類に共通する消火の方法」問.29の解説

  1. 重油の火災に、窒息効果のある泡消火剤は有効である。
  2. 窒息と抑制効果のあるハロゲン化物消火剤は、トルエンの火災に有効である。
  3. ガソリンの火災に、窒息効果のある二酸化炭素消火剤は適切である。
  4. りん酸塩類等の粉末消火剤は、ベンゼンの火災に有効である。
  5. 軽油の火災に棒状注水は、消火できないばかりか軽油が水に浮いて火面が広がり危険性が増すので不適である。

「3」が正解

 

問題のポイント !!覚えるべきポイントとは?

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危険物乙4【過去問】第3回 実力テスト ( 35問 )

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