「第2回 法令」問28. 危険物取扱者制度

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問.28 法令上、製造所等における危険物の取扱いについて、次のうち正しいものはどれか。 すぐに解答確認

  1. 製造所等の所有者が指示した場合、危険物取扱者以外の者でも、指定数量未満であれば、危険物を取り扱うことができる。
  2. 危険物取扱者以外の者が危険物を取り扱う場合には、指定数量未満であっても、甲種危険物取扱者又は当該危険物を取り扱うことができる乙種危険物取扱者の立ち会いが必要である。下記の解説を確認しよう!
  3. 危険物取扱者以外の者が危険物を取り扱う場合、丙種危険物取扱者が立ち会うことができるのは、自ら取り扱える危険物に限られている。
  4. すべての乙種危険物取扱者は、丙種危険物取扱者が取扱うことができる危険物を、自ら取扱うことができる。
  5. 危険物取扱者でなくても、指定数量未満であれば、すべての危険物を取り扱うことができる。

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危険物乙4の過去問「第2回 法令」問28. 危険物取扱者制度の解説

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危険物乙4の過去問(第2回 法令)「危険物取扱者制度」問.28の解説

危険物取扱者について

  1. 立ち会うことができるのは、甲種及び乙種危険物取扱者である。
  2. 危険物保安監督者は甲種又は乙種で、6ヶ月以上の実務経験を有するもののうちから選任する。
  3. 丙種危険物取扱者の取扱いができる危険物は、第4類危険物のうち、ガソリン、灯油、軽油、第3石油類(重油、潤滑油及び引火点が130℃以上のもの)、第4類危険物、動植物油類に限られます。
  4. 危険物施設保安員に選任されるにあたり、必要な資格についての規定は特にない。
  5. 移動タンク貯蔵所は、危険物を積載する場合に、危険物取扱者が乗車しなければならない。空の移動タンク貯蔵所を運行するときには、危険物取扱者の乗車は必要なし。
  6. 危険物保安統括管理者になるための資格は、特に定められていない。事業所においてその事業の実施を統括管理する者をあてる。

 

  1. 誤り
  2. 正解
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「2」が正解

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