「第1回 法令」問48. 貯蔵・取扱いの基準

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問.48 危険物の貯蔵又は取扱いについて、危険物の類ごとに共通する技術上の基準において、「水との接触を避けること。」と定められているものは、次のA~Eのうちいくつあるか。 すぐに解答確認

  1. : 第1類のうちアルカリ金属の過酸化物
  2. : 第2類のうち鉄粉、金属粉及びマグネシウム
  3. : 第3類のうち黄りん
  4. : 第4類の危険物
  5. : 第5類の危険物
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危険物乙4の過去問「第1回 法令」問48. 貯蔵・取扱いの基準の解説

ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 法令)「貯蔵・取扱いの基準」問.48の解説

  1. 誤り
  2. 正解
  3. 誤り
  4. 誤り
  5. 誤り

「2」が正解

危険物の類 貯蔵・取扱いの基準
第1類 第1類の危険物は、可燃物との接触や混合、分解を促す物品との接近、過熱、衝撃、摩擦を避ける。
また、アルカリ金属の過酸化物(含有物を含む)は、水との接触を避ける
第2類 第2類の危険物は、酸化剤との接触・混合や炎・火花・高温体との接近、過熱を避ける。
また、鉄粉、金属粉、マグネシウム(いずれかの含有物を含む)は、水または酸との接触を避ける
引火性固体はみだりに蒸気を発生させない。
第3類 自然発火性物品(アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りん等)は、
炎・火花・高温体との接近や、過熱、空気との接触を避ける。また、禁水性物品は水との接触を避ける
第4類 第4類の危険物は、炎・火花・高温体との接近、過熱を避け、みだりに蒸気を発生させない
第5類 第5類の危険物は、炎・火花・高温体との接近、過熱、衝撃、摩擦を避ける。
第6類 第6類の危険物は、可燃物との接触・混合や、分解を促す物品との接近、過熱を避ける。

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