「第1回 法令」問56. 運搬の基準

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※ この過去問は最新の問題です。基本問題で知識を定着させ、確実に合格するために最新のより上質な過去問を解きましょう。

問.56 次の事例から考えられる危険物運搬中の事故防止対策として、法令に規定されていないものはどれか。 すぐに解答確認

「 ガソリンスタンドの従業員(免状を有しないもの)が、エレファントノズル(蛇腹式ノズル)付容器に灯油を入れて車両に積載して運搬中、急ハンドルを切った際に容器が転倒して灯油が漏れ、エンジン部の熱により火災が発生した。 」

  1. 急な運転操作を避けるなど、運搬容器が動揺をおこさないようにすること。
  2. 危険物が漏れないように、運搬容器を密封すること。
  3. ロープで固定するなど、運搬容器が転倒しないようにすること。
  4. 危険物の運搬は、必ず危険物取扱者が行うこと。下記の解説を確認しよう!
  5. 危険物が著しく漏れる等災害が発生するおそれのある場合は、災害を防止するため応急の措置を講ずるとともに、最寄りの消防機関その他の関係機関に通報すること。

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危険物乙4の過去問「第1回 法令」問56. 運搬の基準の解説

ここ重要 「危険物に関する法令(35問中15問)」合格には、60%以上なので15問中9問以上の正解数が必要です。

危険物乙4の過去問(第1回 法令)「運搬の基準」問.56の解説

  1. 誤り
  2. 誤り
  3. 誤り
  4. 正解:危険物取扱者である必要はない。
  5. 誤り

「4」が正解

運搬とは、人力又は動力を用いる機器(自動車等)により危険物を運搬する行為で、移動タンク貯蔵所による危険物の移送とは異なる。

運搬容器外部への表示する事項

  • 1. 危険物の品名、危険等級、化学名
  • 2. 「水溶性」の表示(水溶性の第4類危険物のみ)
  • 3. 危険物の数量
  • 4. 収納する危険物に応じた注意事項(例:第4類危険物⇒「火気厳禁」)

積載方法に関する基準

  • 1. 積み重ね制限は3m以内
  • 2. 落下・転倒・漏れの防止・・・収納口を上方に向ける。
  • 3. 混載の禁止・・・高圧ガス(120㍑未満を除く)
  • 4. 「運搬容器は、収納口を上方に向けて積載すること。」
  • 5. 第4類の危険物と混載できる危険物 ⇒ 第2類、3類、5類は混載可能
  • 6. 固体の危険物は、運搬容器の95%以下の収納率で収納する。
  • 7. 液体の危険物は、運搬容器の98%以下の収納率で、55℃の温度で漏れないように十分な空間容積をもって収納する。

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